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自分の思いを大凧に乗せて・・・小学生で初めて題字に決定! 発表資料 平成28年5月分 | 相模原市

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Academic year: 2018

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<連絡先>

相模原市立新磯小学校 教頭 伊藤 かほり 相模原市南区磯部 1028-5 電話 046-251-0214 新磯地域では5月4、5日に「相模の大凧祭り」が開かれています。新磯小学校でも毎年相模の大 凧文化保存会の皆さんのご協力をいただいて全校児童による凧揚げ集会「くすの木集会」を行ってい ます。この集会では、地域の伝統行事に親しみ、地域の方々とのふれあいを通して、地域に愛情を持 ち、そして、学年間の交流を通して思いやりや助け合いの心を育てることをねらいとしています。こ の学習活動の一つとして、新磯まちづくりセンターが実施している大凧の題字募集に、本校の5、6 年生全員が応募しました。どの子も漢字二文字に自分の思いを込

めて題字を考えました。その中から、6年生の峰尾日菜花さんの

『福風』が選ばれました。峰尾さんは『福風』には、相模の大凧 から、自分や家族、友だちだけではなく、日本中、世界中の人が 幸福になるように、また、この伝統がこれからも長く続いて、未 来にも福風が吹いて欲しいという意味を込めたそうです。相模の 大凧祭りの長い歴史の中でも小学生が考えた題字が選ばれたのは 今回が初めてで学校としても大変喜ばしいことでした。

4月23日(土)には、32回目になる「くすの木集会」が行われました。今年も5、6年生は大凧 保存会の凧名人さんのご指導を受けながら、クラスごとに大凧(一間凧)を作りました。大凧のデザイ ンはクラスで話し合い、みんなの思いがこもったものです。4年生は一人ひとりが和紙を貼った剣凧、 2、3年生はカイト凧、1年生は6年生に手伝ってもらいながら、ビニール凧を作りました。どの凧も、 思いのこもった世界に一つだけの凧です。

当日は、天候に恵まれ、「風と友だちになろう」という凧名人さんの言葉通り、どの学年の凧も川面 からの風にのって天高くぐんぐん揚がり、子どもたちの歓声や保護者の方の応援の声が新戸スポーツ広 場いっぱいに広がりました。子どもたちは、凧揚げを通して、仲間と協力し合うことの大切さ、揚がっ た時の喜びなど新磯の地域だからこそ味わえる満足感や達成感を実感した最高の一日となりました。

【くすの木集会の様子】

平成28年5月2日 相模原市発表資料

参照

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